ゆめ

眠くならない。
ずっとゆめを見ているみたいで。
気付けば朝の8時。
眠くはなくても脳の機能が低下しすぎないように眠りに就く。
ずっと霧中。
ひどく現実味のある夢中。
目の前にいる人に愛の告白をしてもいいんだ。
目の前にいる人に包丁を突き立ててもいいんだ。
世界は自由すぎて何をしたらいいのかわからない。
先のことを考えると「なにか考えないとなぁ」とお金の心配。
でもいいやと投げやりになることが増えてきた。
死ぬのはわかってること。
それまでなにをしよう。

それから、愛したいなぁ

バイト先に来る客に嫌な人がいる
サービスについてあれこれ文句を言うのは傲慢だと思うの
他店舗について自分もたまに言う
でも言われるとむかつく
上役に言え
そこは紐を使えと言われても常備しとらんし
お前一人にそんなに時間なんぞかけていられん
そんなに時間かけてサービスしてほしいならそれなりの場所でそれなりの金を払え
コンシェルジェとかじゃないんだからそこまで求めないでほしいよ


いつ辞めるのだろう。
まだしばらくは辞めないかなぁ?


一人暮らしでなにをやるのだろう。
絵を描いて
文章を編んで
身体創りをして
料理をして
今を観ていこう。

破綻します。

人付き合いではなく人そのものを拒否しはじめた。
否定しないで
とは
願いも頼みもしない
けど
否定しないで
私を否定しないで
私の望みを否定しないで
誰にどんなふうにどんな関係で会っても否定されるなら
誰にも会いたくない
誰にも会わないのが無理なら
私がいなくなる
もう否定に耐える力は残ってないの
どんなに信頼があっても否定するには今はまだ早すぎるの
誰も否定しなくても自分でしているの
否定してもしなくても私の望みは叶わないのに


もしかして「周りの人々が組んで私を追い詰めている」というのは杞憂ではないの?
行く先々で追い詰められるの
誰も私を追い詰めていないのに

思った以上に

沈んでいるみたい。
家でご飯を食べられない。
喧嘩しているわけではない。
怒られているわけではない。
食材はある。
冷凍食品もインスタントラーメンもある。
親が流しで食器を洗っているだけで鍋に水を入れられない。
一体この沈みっぷりはなんだ。
外で食べようにも混んでそうで店には入れない。
結局は弁当を買ってきて自室で食べてる。

そんなときばかり

気を利かせて行動してメールで知らせておくと、ケータイの電池が切れていたり電波が届かなかったり相手がケータイをみなかったり。
行動をおこすことにはかなりのリスクがともなう。
私に限っての場合のみだが。


私が行動をおこしても相手が行動をおこしても、失敗した時に怒られるのは私。

会わない。

付き合いを薄くしていきたい。
今は誰にも会いたくない。自分にも。
好きではない奴には会いたくない。
たとえわずかでも期待を抱いていると思われる奴には会いたくない。
飲み会にも行きたくない。どうせ居る場所なんて無いから。
家にもいたくない。
あいつを親とは思いたくない。
嫌だ嫌だ嫌だ。
自分以外の何にもなれないんだから期待するな。何もしたくないんだ。
知ろうともしないで知ったふりをするな。